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2015年 11月 07日

またいつかどこかで



いつまでも



わすれません。






この笑顔

えむさんに
頂いた写真を手に

またいつかどこかで_b0273908_12154634.jpg
掲載を迷いましたが
生きた証として・・・









そして
最後の最後に
悲しみの中
最高のプレゼントを
ありがとう


突然なことなので
近くに泊まるホテルがなく
どうしようと探していたら
「おまかせのお部屋」と言うのがあり
訳も分からず
泊まることができればと
予約を入れる


行ってビックリ
なんと最上階
大津プリンスホテル・スカイフロア・スイート
でした
とてもリーズナブルな金額で
きっと、最後の最後に私たちへのプレゼントだったのかもしれませんね。




ありがとう・・・。

またいつか、どこかで

きっときっと

会いましょう・・・と

再会を約束し
お別れを言って来ました。


音楽は、吉田拓郎やハリー・ベラフォンテ
さくらんぼの実る頃 (フランス語)が好きだったようです。










なかなか心と頭の整理ができなくて・・・。


23歳の時
美容師のインターン時代
姉と結婚
25歳で京都に店を持ち
その後、店を増やしたり減らしたり
NPO法人を立ち上げ、パン屋を並行運営して支援したり
いろいろなことに興味を持って
いろいろなかたにお世話になって
いろいろなかたをお世話しました。


とても人付き合いが良く、人の世話ばかりして、
調子が悪くなってからも、
何十年も世話になった人たちへ恩返し。
自分のことを最優先しないといけない時だったのに・・・。

神様は理不尽過ぎますよね。

これから好きな家庭菜園など老後の楽しみを考えていた兄。
近くの農家の人に畑を借りて・・・さあ!これからという時でした。

若い頃から、そんなに動かなくてもゆっくりすれば?と思っていましたが、
こういう事になることが分かっていたかのように・・・。
ほんとよく動いた兄。
私の一生分以上、動いているのではないかと思います。

喧嘩をしたことが無い姉夫婦。
兄が温和だから喧嘩にならないみたいです。

宣告されてからも「私を指名してくれる」
お客様がいるからと言って仕事に行っていました。

コツコツと地道にお客様を増やしていたようで、
そのお客様が兄を指名されていたようです。
従業員は3人・・・兄も信頼して後を託したようです。
どうか、兄の分も頑張って頂きたいですね。
スタッフも頑張る約束をしていましたから、
きっと!大丈夫!



私と誕生日が同じなんですよ。
2月25日、4歳違いなんです。

10日の誕生日におめでとうを言ってあげれないかもしれないと・・・


姉には「おめでとう」を言えずに・・・。







by LUX1177 | 2015-11-07 12:43 | 家庭・住まい・くらし


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